レーキ
レーキ
名詞
標準
lake (insoluble pigment)
文例 · 用例
文彦は、「ブレーキを悉皆かけてくれ。
— 押川春浪 『月世界競争探検』 青空文庫
もちろん宿屋は、湖畔のレーキホテルを選定した。
— 萩原朔太郎 『夏帽子』 青空文庫
ハンドルが水牛の角のやうな形をし、ブレーキと荷|掛けとチエーンのカバーがない。
— 新美南吉 『坂道』 青空文庫
「ブレーキが利かんだつたと見えるな」と年とつた方の紳士がいつた。
— 新美南吉 『坂道』 青空文庫
どこかの年とつた男がブレーキのきかない自轉車で、速力を抑へることが出來ず、ま一文字にかけ下りて、坂下の油屋にとびこみ、死んだのである。
— 新美南吉 『坂道』 青空文庫
自分でも、おやおやと思うほど駄目になって、意志のブレーキが溶けて消えてしまうのである。
— 太宰治 『善蔵を思う』 青空文庫
私のこんな情ない有様を、母や兄が見たなら、どんなに残念がることか、地団駄踏んで口惜しがることだろう、としきりに悲しく思っても、もはや私は、意志のブレーキを失っている。
— 太宰治 『善蔵を思う』 青空文庫
私は、それを知っていたが、どうにも意志のブレーキが、きかないのである。
— 太宰治 『善蔵を思う』 青空文庫
作例 · 標準
この絵の具の鮮やかな赤色は、特殊なレーキ顔料を使って作られている。
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化粧品の製造工場で、リップスティックの着色料としてレーキが配合されている。
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彼は古い文献を参考に、植物から天然のレーキ顔料を抽出する実験を行っている。
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