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白飯

はくはん異読 しろめし
名詞
1
標準
cooked white rice
文例 · 用例
とても辛くて内地の方には食べられないでしょう」 私は昼の食堂で、カレー汁の外に、白飯に交ぜる添菜が十二三種もオードゥブル式に区分け皿に盛られているのを、盛装した馬来人のボーイに差出されて、まず食慾が怯えてしまったことを語った。
岡本かの子 河明り 青空文庫
近来、食慾が減退して閉口してゐるが、今日の昼飯はうまかつた、一昨夜、駅前で食べたライスカレーのやうに、――といつて御馳走があつたのぢやない、あたゝかい白飯に玉葱の味噌汁、たゞそれだけ。
種田山頭火 其中日記 青空文庫
)、とかく貧乏人の胃袋は大きい、ルンペンは殆んど例外なしに胃拡張的だ、私は自分でも驚くほど大食だ、白飯をぞんぶんに詰め込むと年寄にはもたれ気味になるが、大麦飯(米麦半々)ならば腹いつぱい食べてもあまり徹へないのである、あゝ食べることはあまりに痛切だ。
種田山頭火 其中日記 青空文庫
御飯御飯、あはれ/\、久しぶりに腹いつぱい白飯をいたゞいた、まことにありがたいことであつた。
種田山頭火 一草庵日記 青空文庫
そして、楕円形の見事な大櫃には盛り上った白飯が置かれ、それを包んで並んだ膳には、主人の参右衛門がこの日磯釣りして来たあぶらこという魚が盛ってある。
――木人夜穿靴去、石女暁冠帽帰(指月禅師) 夜の靴 青空文庫
今日は病院の創立記念日ゆゑ、昼食は白飯(米飯のこと)と豚肉、夜はウドンの御馳走があつた。
北條民雄 続重病室日誌 青空文庫
第一豚肉なぞ食へないし、それに白飯の時にはお粥が出ない。
北條民雄 続重病室日誌 青空文庫
「大抵つとめるのにまだいくらもきまってないのよ」八十銭、おひる(十銭で)白飯つき、九時、十時、十時半と出て、夜十時半、十時、九時半とかえる由。
一九三九年(昭和十四年) 日記 青空文庫
作例 · 標準
熱々の白飯に味噌汁、最高の朝食だ。
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子供たちは、おかずよりも白飯が好きだと言って聞かない。
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夕食は簡単に、鮭の塩焼きと白飯にした。
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