要義
ようぎ
名詞
標準
essence
文例 · 用例
夫れ見と信と行とは、吾人の宗教生活に於ける三大要義也。
— 綱島梁川 『予が見神の実験』 青空文庫
だゞ予は、予みづからの所証に基づきて、見の一義に従来慣視以上の重要義を附せんとす。
— 綱島梁川 『予が見神の実験』 青空文庫
これが作者の方面の第一要義になる。
— 田山録弥 『小説新論』 青空文庫
王道をもって、新政の要義としている朝廷が、妄りに陪臣の命を取るようなことは、万に一つもないと考えようとした。
— 菊池寛 『乱世』 青空文庫
父が死ぬと、五、六萬は有つたらしい財産が何時の間にか無くなつてゐて、私の手に殘つたのは、父の生前の名望と、其の心血を濺いだといふ「民權要義」一部との外には無かつた――。
— 石川啄木 『我等の一團と彼』 青空文庫
その後「華厳経」一、鈴木大拙「東洋的一」、孟子、ブラウン「キリスト教要義」など読む。
— 戸坂潤 『獄中通信』 青空文庫
茶道の要義は「不完全なもの」を崇拝するにある。
— 茶の本 『茶の本』 青空文庫
賢哲保身とて、一身の安全を圖ることが、支那官吏處世の第一要義となつて居る。
— 桑原隲蔵 『支那人の妥協性と猜疑心』 青空文庫
作例 · 標準
この哲学書の要義を理解するには、何度も読み込む必要がある。
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彼は講演で、問題の要義を簡潔に説明した。
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「要義だけ伝えてくれれば十分だ」と上司は指示した。
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