雲霞
うんか異読 くもかすみ
名詞
標準
clouds and haze
文例 · 用例
雲霞のような蝗虫の発生があった。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
壁の外から北の方、まるで雲霞の軍勢だ。
— 宮沢賢治 『北守将軍と三人兄弟の医者』 青空文庫
雲霞の如き將士あり。
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
秋の赤蜻蛉、これがまた実におびただしいもので、秋晴の日には小さい竹竿を持って往来に出ると、北の方から無数の赤蜻蛉がいわゆる雲霞の如くに飛んで来る。
— 岡本綺堂 『思い出草』 青空文庫
雲霞のごときわれわれに、表現を与えて呉れた作家の出現をよろこぶ者でございます。
— 太宰治 『虚構の春』 青空文庫
しかもまた雲霞のごとく後から後から押し寄せるのだ。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
三百八十九村の民、雲霞の如く集まりて、其死を見送る。
— 大町桂月 『宗吾靈堂』 青空文庫
東京には、地方から上って来る純真なもの、生き生きしたもの、又は充実したものを取って喰う商売人が、お互に爪を研ぎ、牙を磨いて、雲霞の如く待ち構えている。
— 夢野久作 『東京人の堕落時代』 青空文庫
作例 · 標準
例句
標準
swarm (of people)
作例 · 標準
例句
標準
(flee) like the wind
作例 · 標準
例句