砂堆
さたい
名詞
標準
sandbank
文例 · 用例
「サッカイ」は砂堆ですなわち長い砂嘴。
— 寺田寅彦 『土佐の地名』 青空文庫
千々岩はうやうやしく一礼して、微笑を帯び、 「ついごぶさたいたしました」 「ひどいお見限りようですね」 「いや、ちょっとお伺い申すのでしたが、いろいろ職務上の要で、つい多忙だものですから――今日はどちらへか?
— 徳冨蘆花 『不如帰 小説』 青空文庫
千々岩はうやうやしく一礼して、微笑を帯び、「ついごぶさたいたしました」「ひどいお見限りようですね」「いや、ちょっとお伺い申すのでしたが、いろいろ職務上の要で、つい多忙だものですから――今日はどちらへか?
— 徳冨蘆花 『小説 不如帰』 青空文庫
ただ、私が死んでから、まんいちあの怪物が姿を見せたとしたら、つまり、復讐の神の使いがあなたのところへあいつを引っぱってきたら、そのときは生かしておかない、と誓っていたださたいのですよ。
— FRANKENSTEIN, OR THE MODERN PROMETHEUS 『フランケンシュタイン』 青空文庫
その外、ゝ、をあらため、蟲を虫、喰を食にあらためたことを記しておさたい。
— 山之口貘 『山之口貘詩集』 青空文庫
36 ………… ごぶさたいたしました。
— 三好十郎 『肌の匂い』 青空文庫
まっていたように磯吉が前に出てきて、「先生、ごぶさたいたしまして」 少し心配なほど青白い顔に、じょさいない笑いを浮かべた。
— 壺井栄 『二十四の瞳』 青空文庫
「ごぶさたいたしました」 と正三君は改まっておじぎをした。
— 佐々木邦 『苦心の学友』 青空文庫
作例 · 標準
干潮時には、沖合に大きな砂堆が現れる。
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この海岸の砂堆は、海鳥の貴重な繁殖地となっている。
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船が砂堆に乗り上げてしまい、動けなくなった。
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ウィキペディア
砂堆(さたい)またはデューン とは、その波長や波高が水深のスケールに規定される、小規模河床形態(河床波)のひとつである。 砂堆は河川の流れが平均的に常流で、粒子レイノルズ数が約20以上、フルード数がある臨界値以下の場合、河床に形成される。 平均波長は水深の約5倍、波高は水深の10-50%にもなるため、流水抵抗に大きな影響を与える。 形状は非対称であり、緩やかな上流側斜面と下流側の安息角形成が特徴的である。
出典: 砂堆 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0