詭謀
きぼう
名詞
標準
ruse
文例 · 用例
(Seneca.)人に此心を賦して其種屬を存續せしむるのは自然の詭謀である。
— 森鴎外 『古い手帳から』 青空文庫
この愉快、この欲望は、自然が人間に繁殖を謀らせる詭謀である、餌である。
— 森鴎外 『ヰタ・セクスアリス』 青空文庫
すでに落城したも同様なこの城を落すために、わざわざ手間|暇かけて、説客に来たり詭謀をかまえる莫迦はない」 と、大言をはらい、「それがしが参ったのは、信長様の代参として、長政どののお位牌へ焼香に来たのでござる。
— 第四分冊 『新書太閤記』 青空文庫
ところが、詭謀反覆は今の世のならい、こういう一方的な見解ほど危ないものはない。
— 第十分冊 『新書太閤記』 青空文庫
人は詭謀や反間の中に生きているので、要心すぎて疑いぶかく、妻にさえ油断せず、骨肉の間さえ破壊されかけた一頃の――社会悪はなお人間のなかに澱んでいた。
— 円明の巻 『宮本武蔵』 青空文庫
ひかきぼうを ちょうだい、 セアラ!
— THE TALE OF JOHNNY TOWN-MOUSE 『まちねずジョニーのはなし』 青空文庫
」 かごいりチミーが ひかきぼうを てにした セアラなんて まつわけ ありません。
— THE TALE OF JOHNNY TOWN-MOUSE 『まちねずジョニーのはなし』 青空文庫
)という諭吉のきぼうは、こうしてかなえられたのでした。
— ペンは剣よりも強し 『福沢諭吉』 青空文庫
作例 · 標準
敵の詭謀に嵌まり、作戦は失敗した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼は詭謀を巡らせてライバルを蹴落とした。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
その政治家は詭謀をもって民衆を操ろうとした。
幻辭AI · gemini-2.5-flash