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元々

もともと
副詞名詞-の形容詞頻度ランク #4532 · 青空 771
1
標準
originally
文例 · 用例
元々此の短歌なるものは、生活の傍に生じた芸術といふ感じの強いものであつて、短歌が、一人の人間の全生命となるといふ風のものではなかつた。
中原中也 新短歌に就いて 青空文庫
冒険は元々覚悟の上だ。
井沢衣水 本州横断 痛快徒歩旅行 青空文庫
彼はアルサス、ローレンの歴史を研究した末、此二州は元々独乙のものであつたのだから、戦勝後は当然旧主の手に帰るべきものだといふ説を発表した。
夏目漱石 点頭録 青空文庫
向うではわたくしがお金の催促にでも行ったと思ったらしく、当座のお小遣いにしろといって十五円くれましたので、わたくしはそれを押し戻して、お金なんぞは一文もいらないから、どうぞ元々通りになってくれと言いますと、市野さんはいよいよ迷惑そうな顔をして、なんともはっきりした返事をして聞かせないんです。
岡本綺堂 水鬼 青空文庫
市野さんはお前がそれほどに言うならば、元々通りになってもいい。
岡本綺堂 水鬼 青空文庫
子路は元々自分に楽才の乏しいことを知っている。
中島敦 弟子 青空文庫
元々|人気の荒い土地で、かつて子路自身も孔子に従ってこの地で暴民に襲われたことがある。
中島敦 弟子 青空文庫
サモア人は元々、借りるなどという面倒な事はせずに、皆貰って了うのだから、従って、借りるという言葉も無いのである。
中島敦 光と風と夢 青空文庫
作例 · 標準
この店は元々喫茶店だったが、今はレストランになっている。
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彼の才能は元々際立っていたが、努力でさらに磨きをかけた。
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元々、私には海外で働くという夢があった。
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2
標準
none the worse (for)
作例 · 標準
少し雨に降られたが、元々防水のジャケットを着ていたから元々平気だった。
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彼女は多少の批判を受けたが、元々肝が据わっているので、まったく動じていない。
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子供は転んで泣いたが、元々体が丈夫だからすぐに立ち上がって遊び始めた。
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