恵投
けいとう
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
presentation
文例 · 用例
トマトと桃の恵投にあずかり、これで上の子のきょう一日の食料が出来たとはいうものの、下の子がいまに眼をさまして、乳を求めて泣き叫びはじめたら、どうしたらいいでしょうか。
— 太宰治 『たずねびと』 青空文庫
同好の諸氏で御存じならば御恵投を煩わしたい。
— 佐野昌一 『虫喰い算大会』 青空文庫
賤姪へよろしき御品御恵投、大に難有御厚礼申上候。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
扉絵の「横浜港」は今度こそ句集のために特に鶏村氏が恵投されたもので、共に此の句集には意義深いものである。
— 前田普羅 『普羅句集』 青空文庫
秋草もまったく朽ちつくして、わずかにけいとうと野菊の花がのこっているばかりである。
— 伊藤左千夫 『箸』 青空文庫
知らないうちに、昔の御大名の毛鎗の様な「けいとう」だの、何とあれは云ったか知らんポヤポヤした狐の尾の様な草も沢山断りなしにはびこって居る。
— 宮本百合子 『後庭』 青空文庫
先生のお庭にけいとうの花はありますか?
— 島秋人 『遺愛集』 青空文庫
私は毎日一時間の運動時間にけいとうの花をながめています。
— 島秋人 『遺愛集』 青空文庫
作例 · 標準
先生から貴重な書籍を恵投いただき、大変光栄です。
Illusions AI · gemini-2.5-flash
彼の恵投により、このプロジェクトは成功を収めることができた。
Illusions AI · gemini-2.5-flash
心ばかりの品ですが、日頃の感謝を込めて恵投いたします。
Illusions AI · gemini-2.5-flash