同学
どうがく
名詞名詞-の形容詞
標準
studying the same subject
文例 · 用例
ドイツの学者のアルバイテンという言葉の意味がここに一年半通って同学者のやり方を見聞している間に自ずから会得出来たような気がした。
— 寺田寅彦 『ベルリン大学(1909-1910)』 青空文庫
尤も、そういう場合でも、同学者の間にはきっと、あの設備があるのに、あんな事ばかりやっている、といったような批評をするものの二、三人は必ずあるであろうが、そういう批評が耳に這入ったときに心を動かさないだけの「心の自由」がありさえすれば、何でもない。
— 寺田寅彦 『学問の自由』 青空文庫
実際、たとえばすぐれた物理学者が、ある与えられた研究題目に対して独創的な実験的方法を画策して一歩一歩その探究の歩を進めて行った道筋の忠実な記録を読んで行くときの同学読者の心持ちは、自分で行きたくて、しかも一人では行きにくい所へ手を取ってぐんぐん引っぱって行かれるような気がするであろう。
— 寺田寅彦 『科学と文学』 青空文庫
翌朝の新聞に宅の下手な合奏の光景が暴露されているかと思って読んでみると「……同学士をH町の自邸に訪えば」うんぬん、とあって、ちゃんとそのT氏の自宅においてT氏と会談したことになって記述されていたのである。
— 寺田寅彦 『ジャーナリズム雑感』 青空文庫
もっとも多くの場合にこのような独創力と耐久力を併有しているような種類の人間は、同時にその性状が奇矯で頑強である場合が多いから、学者と言っても同じく人間であるところの同学や先輩の感情を害することが多いという事実も争われないのである。
— 寺田寅彦 『時事雑感』 青空文庫
なるほど、当時有名な詩人と詩を作り合って存在を認められ、また同学の連中をぐんぐん抜いて行って上達する気持は悪い気持でありよう筈はない。
— 岡本かの子 『宝永噴火』 青空文庫
専修科目が家畜魚類の金魚なのと、そういう都会人的の感覚のよさを間違って取って、同学生たちは復一を芸術家だとか、詩人だとか、天才だとか云って別格にあしらった。
— 岡本かの子 『金魚撩乱』 青空文庫
さらに、もうひとり、同学年の秀才と必ず親交を結ばなければならぬ。
— 太宰治 『新ハムレット』 青空文庫
作例 · 標準
私たちは同学の仲間として、いつもお互いを励まし合った。
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同学の友人と夜遅くまで議論を交わした。
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彼は同学の先輩から多くのことを学んだ。
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標準
schoolmate
作例 · 標準
小学校からの同学なので、彼とはもう長い付き合いだ。
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運動会で、同学みんなで力を合わせて優勝を目指した。
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大学に入って、たくさんの新しい同学と出会った。
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