拝具
はいぐ
感動詞名詞
標準
respectfully yours
文例 · 用例
泣血拝具明治三十八年十一月十七日稿前記歎願に就てハ同志多数、今や村中混乱せるの時ニ当り多数の村民出でゝ歎願するの余裕なく僅に一名辛ふじて急馳此事に及べり。
— 田中正造 『非常歎願書』 青空文庫
館機再拝具草、笑政。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
取りあへず御挨拶迄、拝具。
— 小金井喜美子 『鴎外の思い出』 青空文庫
『笠の下の方が放射形の皺になつてゐるきのこははらたけ、小さな孔のあいたのはいぐち、突起のあるのはかうたけといふのだ。
— STORY-BOOK OF SCIENCE 『科学の不思議』 青空文庫
作例 · 標準
「『拝具』って、手紙の最後に書く言葉だよね?」と妹が不思議そうに聞いてきた。
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「『拝具 四月吉日』と丁寧に書き記し、私は万年筆を置いて大きく息を吐いた。」
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「父からの手紙はいつも『拝具』で締めくくられており、その几帳面な文字が懐かしい。」
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