読破
どくは
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #21857 · 青空 75 例
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文例 · 用例
※ ソクラテスからジイド迄、いやもつと前からジイド迄かも知れぬ、僅々七十年間に、一とわたり読破した我が日本の力といふものは、世にも恐ろしい力である。
— 中原中也 『よもやまの話』 青空文庫
御覧の通りに僅々七十年間に、ソクラテスからジイド迄読破することが出来たといふのは、もとより負けじ魂に由るものであるが、注意すべきは、その負けじ魂といふよりかも、我等が粗朴であつたからである。
— 中原中也 『よもやまの話』 青空文庫
マッハの「力学」一巻でも読破して多少自分の批評的な目を働かせてみて始めていくらか「理解」らしい理解が芽を吹いて来る。
— 寺田寅彦 『相対性原理側面観』 青空文庫
どこから手に入れて来るのか、名の知れぬ同人雑誌をたくさん集めて、面白いなあ、うまいなあ、と真顔で呟きながら、端から端まで、たんねんに読破している。
— 太宰治 『ろまん燈籠』 青空文庫
私はそれこそ一村童に過ぎなかったのだけれども、兄たちの文学書はこっそり全部読破していたし、また兄たちの議論を聞いて、それはちがう、など口に出しては言わなかったが腹の中でひそかに思っていた事もあった。
— 太宰治 『『井伏鱒二選集』後記』 青空文庫
今夜は、これから、コクランの「俳優芸術論」と、斎藤氏の「芝居街道五十年」を読破するつもりである。
— 太宰治 『正義と微笑』 青空文庫
「茶道読本」とか「茶の湯客の心得」とか、そんな本を四冊も借りて私は家へ帰り、片端から読破した。
— 太宰治 『不審庵』 青空文庫
彼は臨※の人で、字を柯古といい、父の文昌が校書郎を勤めていた関係で、若いときから奇編秘籍を多く読破して、博覧のきこえの高い人物でありました。
— 酉陽雑爼(唐) 『中国怪奇小説集』 青空文庫
作例 · 標準
夏休みの間に、彼は難解な文学作品を何冊も読破した。
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膨大な資料を読破し、ようやく論文を完成させた。
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週末に一気に小説を読破し、感動の余韻に浸った。
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