知謀
ちぼう
名詞
標準
ingenuity
文例 · 用例
張良の知謀もこれ迄であろう」「殿」と郷介は笑しげに、「それも恋からでござります」「おお左様々々、そうであったな。
— 国枝史郎 『郷介法師』 青空文庫
信賞必罰は結構なことであるに違いないが、実際の世の中は、も少し融通のきいた、知謀を以て裁いてもらいたいものである。
— 野村胡堂 『銭形平次打明け話』 青空文庫
」 ふたりの子供は惘然とした畏敬の念でその知謀ある大胆な少年をながめた。
— LES MISERABLES 『レ・ミゼラブル』 青空文庫
この本は内容の大部分を明の時代の「知嚢」からとったもので、政治、軍事その他世事百般の知謀術策の物語が集めてあるが、その第三巻「察智」の巻が裁判物語である。
— 江戸川乱歩 『探偵小説の「謎」』 青空文庫
その知謀と才略は、弘文よりはるかに優れていた。
— 誰が日本民族の主人であるか 『天皇』 青空文庫
火の手は、たちまちぼうぼうと四方へ燃え広がりました。
— 鈴木三重吉 『古事記物語』 青空文庫
――私は信じよう、お麗さんは芸術の理解者なんだ、待ちぼうけを喰はすやうなことはないよ。
— 小説 『小熊秀雄全集−15−』 青空文庫
二人はものの四十分もまちぼうけをくった。
— 平林初之輔 『頭と足』 青空文庫
作例 · 標準
彼は卓越した知謀で、幾度となく困難な状況を乗り越えてきた。
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その将軍の知謀は、敵軍を欺く見事な戦略を生み出した。
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知謀に長けた人物が、今の会社には必要不可欠だ。
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