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知略

ちりゃく
名詞
1
標準
ingenuity
文例 · 用例
うわべはともかくも、どんな権謀や、知略のありそうなポーズをとって、玄人らしい顔をして見ても、私の本質はそうした単純な型の生活者であり、したがってもし底の知れない、複雑味のあるのがえらい人間の資格であるのなら、私などは自分自らの本質を裏切ることなしにはえらくなる事が出来ない。
倉田百三 光り合ういのち 青空文庫
それほど、この大将は知略・勇武にかけて、並ぶものがないほどでありました。
小川未明 強い大将の話 青空文庫
皇帝の知略と明察とが万人の反対を押しきってこの雄々しい企てを決行させたのであると、人に言わせようとしたからであった。
ESSAIS DE MONTAIGNE モンテーニュ随想録 青空文庫
こんなふうであったから、鎌倉が亡んだのちには、決断もなく、知略もなく、ただ歌や音楽にのみたくみな、まるで女子のような、功のない公家どもや、祈祷をする僧侶や、妾どもが、第一に恩賞と高地位とを得て、それが政府に充満し、諸国の荘園をもらっていて、武士にはあたえる地位もなく、土地もないという有様であった。
誰が日本民族の主人であるか 天皇 青空文庫
作例 · 標準
彼は敵の知略を上回る作戦を立てた。
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その事件は、犯人の知略に満ちた計画だった。
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彼の知略が、チームを勝利に導いた。
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