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詰む

つむ
動詞-五段-マ行動詞-自動詞
1
標準
to become fine (of fabric)
文例 · 用例
燃えるやうなる、二つの眼が光ってわれを見詰むるぢゃ。
宮沢賢治 二十六夜 青空文庫
燃えるようなる、二つの眼が光ってわれを見詰むるじゃ。
宮沢賢治 二十六夜 青空文庫
「近う來い、申聞かすことあり、皆の者もこれへ參れ」と御聲懸に、御次に控へし面々も殘らず左右に相詰むる。
泉鏡太郎 十萬石 青空文庫
幅狭き布子の上掻を引張り合せて、膝小僧を押包み、煮染めたような手拭にて、汗を拭き拭き畏り、手をつきて美人の顔、じっと見詰むる眼に涙。
泉鏡花 貧民倶楽部 青空文庫
欣弥 一別以来、三年、一千有余日、欣弥、身体、髪膚、食あり生命あるも、一にもって、貴女の御恩……白糸 (耳にも入らず、撫子を見詰む
――其一幕―― 錦染滝白糸 青空文庫
分けて見詰むるばかり、現に見ゆるまで美しきは紫陽花なり。
泉鏡花 森の紫陽花 青空文庫
如何に/\と問ひ詰むるに、黙然として答無し。
夢野久作 白くれない 青空文庫
桂木は投落されて横になつたが、死を極めて起返るより先に、これを見たか婦人の念力、袖の折目の正しきまで、下着は起きて、何となく、我を見詰むる風情である。
泉鏡花 二世の契 青空文庫
作例 · 標準
この高級な絹織物は、糸が密に詰んでいて、手に取るとずっしりとした重みがある。
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洗濯を繰り返すうちに生地の目が詰んできて、防風性がさらに高まった。
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職人が丁寧に織り上げたこの布地は、非常に目が詰んでおり、美しい光沢を放っている。
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2
標準
to be checkmated
作例 · 標準
「王手が決まった。これで君の王様は完全に詰むことになったね。」
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あと一歩で勝てるというところで、相手の巧妙な差し手によって先に詰まされてしまった。
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終盤の読み合いでミスをし、自陣が詰むのをただ黙って見ているしかなかった。
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3
標準
to be hard pressed
作例 · 標準
資金繰りが行き詰まり、このままでは来月の支払いで経営が完全に詰む
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期日が明日なのに作業が半分も終わっておらず、物理的に詰んでいる状況だ。
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嘘に嘘を重ねた結果、ついに言い逃れができなくなり、絶体絶命の状態で詰んだ
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