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認識論

にんしきろん
名詞
1
標準
epistemology
文例 · 用例
全体主義哲学の認識論に於いて、すぐさま突き当る難関は、その認識確証の様式であろう。
太宰治 多頭蛇哲学 青空文庫
言葉より他になかったとしたなら、この全体主義哲学は、その認識論に於いて、たいへん苦労をしなければなるまい。
太宰治 多頭蛇哲学 青空文庫
この認識論は、多くの詩人を、よろこばせるにちがいない。
太宰治 多頭蛇哲学 青空文庫
理性や知性の純粋性など、とうに見失っているらしく、ただくらげのように自分の皮膚感触だけを信じて生きている人間たちにとっては、なかなか有り難い認識論である。
太宰治 多頭蛇哲学 青空文庫
アンチテエゼの成立が、その成立の見透しが、甚だややこしく、あいまいになって来て、自己のかねて隠し持ったる唯物論的弁証法の切れ味も、なんだか心細くなり、狼狽して右往左往している一群の知識人のためにも、この全体主義哲学は、その世界観、その認識論を、ためらわず活溌に展開させなければなるまい。
太宰治 多頭蛇哲学 青空文庫
学術の権威のためにも、マルキシズムにかわる新しい認識論を提示しなければなるまい。
太宰治 多頭蛇哲学 青空文庫
とにかく、自分の持っている認識論にもっと確信を持ちたいのであろう。
太宰治 多頭蛇哲学 青空文庫
特別な数学的素養のない人でも、この理論の根底に横たわる認識論上の立場の優越を認める事はそう困難とは思われない。
寺田寅彦 春六題 青空文庫
作例 · 標準
彼の研究テーマは、哲学の中でも特に認識論に焦点を当てている。
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現代の認識論では、知の起源と限界について議論が活発に行われている。
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デカルトの「方法序説」は、西洋哲学における認識論の基礎を築いた。
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