類歌
るいか
名詞
標準
similar song
文例 · 用例
春雨春雨は降るとも見えず薄月の 匂ふ軒端に梅の花ちる此歌よろしけれど、或は類歌あるべく、いさゝか陳腐のきらひあり。
— 小金井喜美子 『鴎外の思い出』 青空文庫
頭がわるいから駄目なんだ。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
ワールブルヒは腎臓でもわるいかと思われるように顔色が悪く肥大していて一向に元気がなかったが、ゴールトシュタインは高年にかかわらず顔色も若々しく明るい上品な感じのする人であった。
— 寺田寅彦 『ベルリン大学(1909-1910)』 青空文庫
國民でコンクールやつて、僕は評判がわるいから、びりから二、三番だらうつて。
— 太宰治 『當選の日』 青空文庫
龜に好かれたんぢやあ氣味がわるいか、しかし、まあ勘辨して下さいよ、好き嫌ひは理窟ぢや無いんだ。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
三十何年、」と言ひかけて、あたりをぎよろりと見廻し、「何を隱さう、おれあことし三十七さ、へへん、わるいか、もう三年經てば四十だ、わかり切つた事だ、理の當然といふものだ、見ればわかるぢやないか。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
擣衣の音に交りて聞えたるいかならん。
— 樋口一葉 『あきあはせ』 青空文庫
そんな事まで気にするには及ばない病気の為にわるいから。
— 樋口一葉 『闇桜』 青空文庫
作例 · 標準
万葉集の中から、この歌とテーマが共通する類歌を探して比較してみよう。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
彼の新曲は、以前発表した曲の類歌のようにも聞こえるが、より洗練されている。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
歌集を編纂するにあたり、同じような情景を詠んだ類歌を一つの巻にまとめた。
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