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被告

ひこく
名詞頻度ランク #2103 · 青空 1159
1
標準
defendant
文例 · 用例
刑事がここまで追跡する径路は甚だ不明であるが、つかまりさえすればそんなことはこの芝居にはどうでもよいので、これですっかり容疑者被告を造り上げる方の仕事が完成した訳である。
寺田寅彦 初冬の日記から 青空文庫
こうして被告を絶望のどん底におし込んでおかないと、あとの薬が利かない。
寺田寅彦 初冬の日記から 青空文庫
こうしておいて後にそろそろ被告の運命を明るい方へ導くために、今度は有利な側の証人を招集する段取りになる。
寺田寅彦 初冬の日記から 青空文庫
ずつと下の被告や弁護人の席はもう薄ぐらく、その後方に設けてある傍聴人席は殆どたそがれどきのやうに陰気臭い。
平出修 公判 青空文庫
編笠を脱がせられて、手錠をとかれて、看守の指図通り、極めて従順なる被告人は、書記席の下の桝の中へ、目白押しに二列になつて押しこめられた。
平出修 公判 青空文庫
」裁判長は書類と被告席とを等分に見てから名前を呼んだ。
平出修 公判 青空文庫
呼ばれた被告は立ち上つて、「はい」と云つて恐る恐るお辞儀をした。
平出修 公判 青空文庫
被告はまだ二十一、二の若者である。
平出修 公判 青空文庫
作例 · 標準
被告は、検察側の主張を全面的に否定し、自身の無実を強く訴えた。
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法廷に入ってきた被告は、うつむいたまま被害者の家族の方を見ることはなかった。
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裁判官は、被告が反省の色を示しているとして、刑の執行猶予を言い渡した。
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ウィキペディア

被告(ひこく、Defendant)とは、日本法上は、民事訴訟において訴訟を起こされた者をいい、第一審でのみ用いられる。 民事訴訟における訴えを起こされた側の当事者を言い、民事訴訟を起こした原告に対する言葉である。

出典: 被告 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0