被告人
ひこくにん
名詞
標準
accused
文例 · 用例
編笠を脱がせられて、手錠をとかれて、看守の指図通り、極めて従順なる被告人は、書記席の下の桝の中へ、目白押しに二列になつて押しこめられた。
— 平出修 『公判』 青空文庫
それは被告人に弁護人があつて、それが審理に立会したときである。
— 平出修 『公判』 青空文庫
それが被告人の利益にも不利益にもならない。
— 平出修 『公判』 青空文庫
本論の被告人には弁護人はない。
— 平出修 『公判』 青空文庫
ないから被告人は心の十分の一も吐露することが出来ない。
— 平出修 『公判』 青空文庫
それから某は九州に某は大阪及紀州に、亨一は又被告人中に唯一人交つて居る婦人の真野すゞ子に、それから一切の被告に行き亘つて話合したと云ふ荒筋が出来上つた。
— 平出修 『逆徒』 青空文庫
今や被告人の脳中には大なる混乱が起つた。
— 平出修 『逆徒』 青空文庫
若い弁護人は、其担任に係る被告人に対して何時も気休めを云つたことはなかつた。
— 平出修 『逆徒』 青空文庫
作例 · 標準
刑事裁判においては、起訴された人物を「被告人」と呼び、民事裁判の「被告」と区別する。
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被告人は、最後に何か言い残すことはないかと問われ、「申し訳ありません」と一言だけ述べた。
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拘置所から護送車で運ばれてきた被告人は、手錠を外されてから法廷へと入った。
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ウィキペディア
被告人 とは、犯罪の嫌疑を受けて起訴された者。
出典: 被告人 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0