打ち上げ
うちあげ
名詞頻度ランク #6096 · 青空 3 例
標準
launch (of a rocket, satellite, etc.)
文例 · 用例
波が浜へ打ち上げてから次の波が来るまでの時間は時によっていろいろですが、私が相州の海岸で計ったのでは、波の弱い時で四五秒ぐらい、大波の時で十四五秒ぐらいでした。
— 寺田寅彦 『夏の小半日』 青空文庫
このようにしてできた砂の層が大あらしなどの時にまたはがれて浜へ打ち上げられる時でも、細かいのと大きいのでは水に運ばれるのに遅速があって、いつでも選り分けられるような傾きがあるでしょう。
— 寺田寅彦 『夏の小半日』 青空文庫
あるいは花火のようなものに真綿の網のようなものを丸めて打ち上げ、それが空中でぱっと烏瓜の花のように開いてふわりと敵機を包みながらプロペラにしっかりとからみ付くというような工夫は出来ないかとも考えてみる。
— 寺田寅彦 『烏瓜の花と蛾』 青空文庫
つまりピアノ線の両端に重錘をつけたようなものを矢鱈と空中に打ち上げれば襲撃飛行機隊は多少の迷惑を感じそうな気がする。
— 寺田寅彦 『烏瓜の花と蛾』 青空文庫
行ってみると、堀の真中に、かなり大きな船が一艘つなぎ留めてあって、そこが花火の打ち上げ場になっているのである。
— 寺田寅彦 『雑記(2)』 青空文庫
一発打ち上げたのの煙が、おおかた消える時分に、次のを上げるという順序であるが、筒の大小は変っても、上がるものはたいてい同じような平凡なのが多い。
— 寺田寅彦 『雑記(2)』 青空文庫
打ち上げられた円筒は、迅速に旋転しながら昇って行ったが、開いたのを見ると、それは夜の花火によくあるような、傘形にあるいはしだれ柳のように空に天蓋を拡げるのであった。
— 寺田寅彦 『雑記(2)』 青空文庫
文学趣味のある彼女は豹一の真赤に染められた頬を見て、この少年は私の反撥心を憎悪に進む一歩手前で喰い止めるために、しばしば可愛い花火を打ち上げると思った。
— 織田作之助 『雨』 青空文庫
作例 · 標準
例句
標準
end (of a project, theatrical run, etc.)
作例 · 標準
例句
標準
party to celebrate the successful completion of a project (run of performances, etc.)
作例 · 標準
例句