謀議
ぼうぎ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
plot
文例 · 用例
燕王兵を挙ぐるに及び、日に召されて謀議に参し、詔檄皆孝孺の手に出づ。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
密議の目的というのは薩摩の西郷さんに呼応する挙兵の時機の問題であったが、その謀議の最中に奈良原到少年が、突如として動議を提出した。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
皆、武部先生のために死にたいのが本望であったらしいが結局、小供たちは黙って引込んでおれというので折角の謀議から逐退けられて終った。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
健児社の連中は一人も謀議に参与していない事を明弁し、やはり兵営内に在る別棟の獄舎に繋がれた。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
『駿府記』など見ると、且元、秀頼の勘気に触れて、大阪城退出後、京都二条の家康の陣屋にまかり出で、御前で、藤堂高虎と大阪|攻口を絵図をもって、謀議したりしている。
— 菊池寛 『真田幸村』 青空文庫
しかも、その四つのうちに今はいっていった番頭十兵衛の影もたしかに交じっているのが見えましたものでしたから、そもなんの謀議かと、主従等しく目をみはっているとき、まさしく耳を打ったものは、ピシリ、ピシリ、という碁石の音でした。
— 明月一夜騒動 『右門捕物帖』 青空文庫
むろんのことに、敬四郎がもうひと足先に駆けつけ、配下の者を集めも鳩首謀議をこらしながら、出入り禁止の厳重な見まわりをしていましたものでしたから、ばらばらと門内の木立ちの中から見知った顔が現われて、その行く手をさえぎりました。
— 生首の進物 『右門捕物帖』 青空文庫
ところでこの頃巴御殿では、天草時行同志をはべらせ、一本の巻軸を前に拡げ、陰湿たる奥の小座敷で、ヒソヒソ謀議にふけっていた。
— 国枝史郎 『剣侠受難』 青空文庫
作例 · 標準
彼らは夜な夜な集まって、秘密裏に謀議を重ねていた。
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王の暗殺を企てる謀議が発覚し、多くの者が捕らえられた。
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その謀議は成功することなく、計画は途中で頓挫した。
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