密談
みつだん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞
標準
private talk
文例 · 用例
酒場で悪漢が密談している間に、隣室で球突きのゲームをとる声と球の音が聞こえている。
— 寺田寅彦 『耳と目』 青空文庫
(F・O)24=(F・I)舟宿於加田の表(夜) 入口の行燈からO・Lして25=内部の座敷 生島屋太郎左衛門と例の寺へ逃げ込んだ浪人乾浪之助が密談して居る。
— 山中貞雄 『右門捕物帖 三十番手柄 帯解け仏法』 青空文庫
(F・O)24=(F・I)舟宿於加田の表(夜) 入口の行燈からO・Lして25=内部の座敷 生島屋太郎左衛門と例の寺へ逃げ込んだ浪人乾浪之助が密談して居る。
— 山中貞雄 『右門捕物帖 三十番手柄 帯解け仏法』 青空文庫
慎重に人払いをした上での此の密談が其の儘太子の耳に入った。
— 中島敦 『盈虚』 青空文庫
愼重に人拂ひをした上での此の密談が其の儘太子の耳に入つた。
— 中島敦 『盈虚』 青空文庫
「二月七日辰刻、将軍家|渡御中泉|先献御膳|暫有於奥之間大御所御対面本多佐渡守|同上野介召御前|御密談移刻」 四月初旬には、多くの諸侯に、出征準備の内命を発している。
— 菊池寛 『大阪夏之陣』 青空文庫
万次郎も「絵馬の会」に加入している一人で、丸多の主人とはかねて懇意の仲であったが、十日ほど前の夜に尋ねて来て奥の間で多左衛門と何かの密談に時を移して帰った。
— 正雪の絵馬 『半七捕物帳』 青空文庫
与兵衛は途中の小料理屋へ万次郎を誘い込んで、この頃の密談の内容を訊きただすと、万次郎は眉をひそめてささやいた。
— 正雪の絵馬 『半七捕物帳』 青空文庫
作例 · 標準
二人の政治家は、ホテルの一室で密談を重ねた。
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重要な問題について、密談が持たれることになった。
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彼はライバルとの密談を誰にも知られたくなかった。
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