裏地
うらじ異読 うらち
名詞頻度ランク #42580 · 青空 61 例
標準
lining
文例 · 用例
もし聖賢の教えがわれわれの衣服の表になるものであれば、漫画の作品はその裏地の一片にはなる。
— 寺田寅彦 『漫画と科学』 青空文庫
私はかつて独逸のペッヒシュタインという画家の「市に嘆けるクリスト」という画の刷り物を見たことがあるが、それは巨大な工場地帯の裏地のようなところで跪いて祈っているキリストの絵像であった。
— 梶井基次郎 『交尾』 青空文庫
姉さん、あたしはこのお正月に晴衣が一枚ほしくて、あたしの絹を紅梅に染めて、そうして姉さんの絹を裏地にしようと思って、姉さん、あたしはいけない子よ、姉さんを刀で突いてそうしてお母さんには、姉さんが旅人に殺されたと申し上げるつもりでいたの。
— 太宰治 『新釈諸国噺』 青空文庫
裏地は赤い絹でひどく色あせている。
— THE ADVENTURE OF THE BLUE CARBUNCLE 『蒼炎石』 青空文庫
見たまえ、帯は綾絹で、裏地も見事だ。
— THE ADVENTURE OF THE BLUE CARBUNCLE 『蒼炎石』 青空文庫
みな裏地の下部をつぶさに見ればわかる。
— THE ADVENTURE OF THE BLUE CARBUNCLE 『蒼炎石』 青空文庫
」「お名前を伏せておきたいのなら、帽子の裏地に名前を書くのはおやめになるようおすすめします。
— THE YELLOW FACE 『土色の顔』 青空文庫
」 春代は裏地と一緒に幾枚もの皮を持出して来た。
— 徳田秋聲 『青い風』 青空文庫
作例 · 標準
例句
標準
land that does not adjoin to public or private roads
作例 · 標準
例句
ウィキペディア
裏地(うらじ)とは、衣服など布製品の内側に施される内張りのこと。
出典: 裏地 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0