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避ける

さける異読 よける
動詞-一段動詞-他動詞多音語頻度ランク #4652 · 青空 6648
1
標準
to avoid (physical contact with)
文例 · 用例
おじいさまは槍の、――」と言いかけて、自慢話になるのを避けるみたいに口ごもった。
太宰治 佳日 青空文庫
ぎりぎりのところまでは、気まずい衝突を避けるのである。
太宰治 佳日 青空文庫
おぼろげながら、それと察知できても、人々は何かの理由で大事をとつて、いたづらに右顧左眄し、笑ひにまぎらはし、確言を避ける風である。
太宰治 檀君の近業について 青空文庫
私が山王山を知つてから、いづれも生活の敗残者であらう、この森の中で、首縊りが二人ばかりあつた、人目を避けるに、都合がいゝとは言ひながら、不思議なことに、死ぬ人は原始的に安息な自然を選ぶ、川や海に身を投げる人と森の中で縊る人と。
小島烏水 亡びゆく森 青空文庫
目的の発明が空想されているうちは、確に素晴らしく思ったが、実地に調べたり、研究する段になると、自分と同種の考案はすでにいくつも特許されていてたとえ自分の工夫の方がずっと進んでいるにしても、既許のものとの牴触を避けるため、かなり模様を変えねばならなくなった。
岡本かの子 老妓抄 青空文庫
」カムパネルラが少しそっちを避けるやうにしながら天の川のひととこを指さしました。
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 青空文庫
この意味の危険を避けるために、どこまでも科学の立脚地たる経験的事実を見失わぬようにしなければならない。
寺田寅彦 方則について 青空文庫
これは、語頭の母音と語尾音の終の母音と二つの母音が並んであらわれる場合にその内の一つが脱落したので、古代語において母音がつづいてあらわれるのを避ける傾向があったことを示すものである。
橋本進吉 国語音韻の変遷 青空文庫
作例 · 標準
満員電車では、人に触れるのを避けるのは難しい。
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彼は人前で話すのを避ける傾向がある。
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汚れた水たまりを避けて歩いた。
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2
標準
to avoid (situation)
作例 · 標準
あの部長は、いつも面倒な仕事を避けるから困る。
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彼女は争い事を避けるため、あまり意見を言わない。
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健康のため、なるべく添加物の多い食品を避けるようにしている。
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3
標準
to ward off
作例 · 標準
困難から避けることなく、正面から向き合うべきだ。
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私は彼の視線を避けるように、うつむいた。
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彼は失敗を避けるために、いつも完璧な準備をする。
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4
標準
to put aside
作例 · 標準
今回の交渉では、あのデリケートな話題は避ける方が賢明だろう。
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先生は難しい質問には答えず、うまく話題を避けるのが得意だった。
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余計な摩擦を避けるため、今回は彼の意見に従うことにした。
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避ける(さける) — 幻辞.com