幻辞.com

君臣

くんしん
名詞
1
標準
ruler and ruled
文例 · 用例
君臣 おのづから心腹なり。
幸田露伴 運命 青空文庫
当時|崛強の男で天下の実勢を洞察するの明のあつた者は、君臣の大義、順逆の至理を気にせぬ限り、何ぞ首を俯して生白い公卿の下に付かうやと、勝手理屈で暴れさうな情態もあつたのである。
幸田露伴 平将門 青空文庫
日本の君臣道とは根柢から異なった彼の国のこととて、当然、彼はまず、武帝を怨んだ。
中島敦 李陵 青空文庫
戦勝国たるはずの斉の君臣一同ことごとく顫え上ったとある。
中島敦 弟子 青空文庫
南柯の夢で正成を笠置に召し出したのが奉公の最初であるとする、『太平記』の説はさて措き、早くからこの君臣の間に、ある関係があったことは想像出来る。
菊池寛 四条畷の戦 青空文庫
君臣の義相発して情景|相具った歴史の名場面ではないか。
菊池寛 四条畷の戦 青空文庫
が、妖雲が、天日を掩はんとするとき、却つて天日の光が、冴え渡るやうに、和気清麻呂が、宇佐八幡から、「我が国家|開闢より以来、君臣の分定まりぬ。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
時宗大勇猛心を以て、蒙古の使者を斬ること再度、承久以来阻隔してゐた朝幕の間も融和し、君臣一如、上、亀山上皇は、御身を以て国難に代らんと、皇大神宮に祈請を凝らし給ひ、下、鎌倉の将士は驀進して敵艦を襲つて、顧ることをしなかつた。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
作例 · 標準
封建社会における君臣の関係は、絶対的な忠誠と保護によって成り立っていた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
物語の中で、没落した主君を最後まで支え続ける君臣の絆が描かれている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
君臣の礼を尽くすため、彼は主君の前に跪き、深々と頭を下げた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview