兄ちゃん
にいちゃん異読 あんちゃん
名詞頻度ランク #7470 · 青空 205 例
標準
(one's) older brother
文例 · 用例
「ああ、ええ香がしよる」 三郎はちいさな鼻をピクピクさせて、「――兄ちゃん、ハナヤのカツレツ美味かったなア」「うん、オムレツも美味かったぜ」 と、次郎も唾をのみこんだ。
— 織田作之助 『夜光虫』 青空文庫
人の靴のドロとっても一円にしかなれへんけど、掏摸はまるどりやさかいな」「ほな、掏摸になったらええなア」「…………」「兄ちゃん、掏摸になって、わいに兄ちゃんの靴みがかして、二人前の金払ってくれて、ハナヤおごってくれたら、ええなア。
— 織田作之助 『夜光虫』 青空文庫
兄ちゃん、掏摸になりイ」「ふーん」 次郎は子供のくせに腕組みをして考えたが、やがて、「――いや、やっぱし止めとこ。
— 織田作之助 『夜光虫』 青空文庫
」「うまいこと逃げてくれたら、ええのになア」「うん」「しかし、兄ちゃん、掏摸テぼろい商売やけど、怖いなア。
— 織田作之助 『夜光虫』 青空文庫
兄ちゃん、それでも掏摸になるか」「…………」 次郎はだまって、考えこんでいたが、やがてひょいと足許を見た途端、唇まで真青になった。
— 織田作之助 『夜光虫』 青空文庫
ひどいことをしやがる」「兄ちゃん、交番へ届けたら、あかんやろか」 三郎は半泣きの声になっていた。
— 織田作之助 『夜光虫』 青空文庫
そして、そっと次郎の袖を引いて、「兄ちゃん、掏摸になるのン、やめとけ!
— 織田作之助 『夜光虫』 青空文庫
「兄ちゃん、どないなるネやろなア」「さアなア……」「カンゴクへ行って、赤い著物著んならんか」「サアなア……」「母ちゃん今頃どないしてるやろなア」「分ってるやないか。
— 織田作之助 『夜光虫』 青空文庫
作例 · 標準
「兄ちゃん、今度の休み、一緒にサッカーしようよ!」
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お下がりの服ばかり着ていたが、兄ちゃんの背中を追うのは嫌いじゃなかった。
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「兄ちゃん、また勝手におやつ食べたでしょう!」
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標準
young man
作例 · 標準
「そこのお兄ちゃん、ちょっと道を教えてくれないかな?」
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八百屋の威勢のいい兄ちゃんが、おまけでリンゴを一つくれた。
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「兄ちゃん、そんなところで寝てたら風邪引くよ。」
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