武
ぶ
名詞頻度ランク #4307 · 青空 1818 例
標準
the art of war
文例 · 用例
然しその海の上にも星変り、月変つて、――と茲で、私の目は漸く海を去つて、なんだか海と空との中間の奥といつた感じの方角に、過ぎ逝ける諸世紀が、黒光りする中世の武具の色をして、堵をなして潜んでゐるやうに感じられる。
— ――人と海―― 『海の詩』 青空文庫
ガタガタ/\トラックの荷物の中に挟まつて揺られながら、僕は久々で午前の西武電車の沿線といふものを眺めたのだ。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
この姑の婦人もまた、旧武士の家庭に育った士族の娘で、純日本風の礼儀正しき教育を受け、かつ極めて善良に優しい心根の人であった。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
それは昔の旗本が住んでた屋敷で、大きな武家風の門があり、庭には蓮池などがあった。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
ヘルンの妻であった日本女性は、もとより極めて聡明であったと共に、武士道ストイシズムの家庭教育から、非常な意志の力をもって努力した。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
私は人の富や名声に対しては嘗つて畏敬の念を抱いた事は無いが、どういうわけか武術の達人に対してだけは、非常に緊張するのである。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
武家の娘は、かえって男を敬うものだ。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
けさは上天気ゆえ、家内と妹を連れて、武田神社へ、桜を見に行く。
— 太宰治 『春昼』 青空文庫
作例 · 標準
彼は幼い頃から武の道に励み、今では県内でも屈指の剣術使いとして知られている。
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その国の王は文武両道に優れ、学問を奨励する一方で武の鍛錬も欠かさなかった。
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師匠は「真の武とは、相手を打ち負かすことではなく己に克つことだ」と常々語っていた。
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標準
military force
作例 · 標準
話し合いでの解決が不可能となれば、最終的には武をもって制するしか道はないだろう。
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隣国の度重なる挑発に対し、政府はついに武を行使する決断を下した。
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かつてこの大陸は、圧倒的な武を誇る帝国によって長きにわたり支配されていた。
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標準
valor
作例 · 標準
激しい戦火の中で見せた彼の武は、敵味方問わず多くの兵士たちの語り草となった。
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その将軍は生涯無敗を誇り、後世の歴史家たちから並びなき武と称えられている。
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古い軍記物には、名もなき若武者が凄まじい武を示して敵将を討ち取る場面が描かれている。
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military officer
作例 · 標準
宮廷内では、政治を取り仕切る文官と、軍備を担う武官との間で激しい権力闘争が起きていた。
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代々武の家系に生まれた彼は、当然のように士官学校へ進学して軍人への道を歩み始めた。
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彼は文の道よりも武を志し、故郷を離れて名高い剣術道場の門を叩いた。
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ウィキペディア曖昧さ回避
出典: 武 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0