散財
さんざい
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞頻度ランク #25596 · 青空 142 例
標準
extravagant spending
文例 · 用例
つまらねえ散財をしましたね。
— 鬼娘 『半七捕物帳』 青空文庫
一夜泊って、大散財しようと、ひそかに決意している旅客のようには、とても見えまい。
— 太宰治 『八十八夜』 青空文庫
」 これを聞ける乗り合いは、さなきだに、何者なるか、怪しき別品と目を着けたりしに、今この散財の婦女子に似気なきより、いよいよ底気味悪く訝れり。
— 泉鏡花 『義血侠血』 青空文庫
ま、おれにとっては、精一杯の散財や」 三好の声はポソポソと不景気だった。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
さっぱりどうも」ふと思いついた様に、「どや、皆で一丁散財に行こら。
— 織田作之助 『俗臭』 青空文庫
六時出発、深川町を行乞しはじめたら大夕立がきた、そして地雨らしく降りつゞける、馴染の川本屋へとびこむ、こゝの主人公――押入聟さん――は私の放浪時代に度々同宿して打解けた飲友達だ、久振に一杯やらうといふので一升買つた、酔うて唄うて踊つて――誰も彼もいつしよになつて――近来の大散財なり。
— 仙崎 『行乞記』 青空文庫
阿呀恐ろしい、何を散財つて下さります、而して親方、といふものは御師匠さまですか。
— 幸田露伴 『五重塔』 青空文庫
何故といふに散る氣の習を改めようにも何にも、既に其の氣が竭きかけて居るのでは、たとへば散財の習慣の付いて居るのを改めて遣らうと思つても、改めるにも改めぬにも、先づ既に其の財が竭きかけて居るのでは仕方が無いやうなものである。
— 幸田露伴 『努力論』 青空文庫
作例 · 標準
ボーナスが入った途端、彼はブランド品に散財してしまった。
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趣味にお金をかけすぎて散財し、月末はいつも金欠だ。
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「やばい、また今月も散財しちゃったよ…反省。」
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