煮込み
にこみ
名詞頻度ランク #16399 · 青空 38 例
標準
stew
文例 · 用例
これだけはお才が自慢で、すじ、蒟蒻などと煮込みのおでんを丼へ。
— 泉鏡花 『吉原新話』 青空文庫
しわがれたる声をして、「豚の煮込みもあるよ。
— 太宰治 『禁酒の心』 青空文庫
」「なに、豚の煮込み?
— 太宰治 『禁酒の心』 青空文庫
「次は豚の煮込みと来たか。
— 太宰治 『禁酒の心』 青空文庫
」などと全く見え透いた愚かなお世辞を言いながら、負けじ劣らじと他のお客も、その一皿二円のあやしげな煮込みを注文する。
— 太宰治 『禁酒の心』 青空文庫
「ぼく、豚の煮込み、いらない。
— 太宰治 『禁酒の心』 青空文庫
だししたぢに、慈姑、生麩、松露など取合はせ、魚鳥をうどんの粉にまぶして煮込み、山葵を吸口にしたるもの。
— 泉鏡花 『寸情風土記』 青空文庫
吹き矢と並んで煮込みおでん、その前に大福餅、稲荷鮓、などとごった返して、一盛りその景気は大したものでありました。
— 佐竹の原繁昌のはなし 『幕末維新懐古談』 青空文庫
作例 · 標準
寒い冬の夜には、熱々の牛すじ煮込みを食べるのが一番の楽しみだ。
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居酒屋の定番メニューであるもつ煮込みを注文して、まずはビールで乾杯した。
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この煮込みは三日間かけて作られており、具材に味がしっかりと染み込んでいる。
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ウィキペディア
煮込み(にこみ)または煮込み料理(にこみりょうり)とは、煮汁を十分に入れて長時間弱火で煮る料理法とその料理。英語ではシチュー(stew)とひとくくりに表現されるが、フランス、イタリアでは煮込みの手法、鍋の種類、材料により異なる表現をされる。 調理用の鍋としては煮崩れにくい、蒸発量が少ない、温度が均一に伝わる、といった条件を満たすものが好ましい。すなわち熱伝導率が高く、形状は厚手の鍋がよいとされる。
出典: 煮込み — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0