東面
とうめん
名詞動詞-サ変
標準
facing the east
文例 · 用例
間もなく南岳の三角測量標に着いた、岳という名はつけられたものの、緩やかな高原の一部で、測量標の東面からかけて、谷に向いて、一丈あまりもあろうとおもう高い残雪が、天幕でも張ったように、盛り上っている。
— 小島烏水 『谷より峰へ峰より谷へ』 青空文庫
四日、甲午、小御所東面の小庭に於て、和田新左衛門尉常盛以下の壮士等切的を射る、是弓馬の事は、思食し棄てらる可からざるの由、相州諫め申すに依りて、興行せらるる所なり、故に勝負有る可しと云々。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
」 彼ら成牡(ブル)の大群集はかくして海豹島の東面の砂浜に上陸する。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
かくて十日の午前二時半頃越軍は犀川の南方に東面して陣取り、剛勇無比の柿崎和泉守を先陣に大将謙信は毘字旗と日の丸の旗を陣頭に押し立てて第二陣に控えて、決戦の朝を待った。
— 菊池寛 『川中島合戦』 青空文庫
清涼殿は東面しているが、お庭の前のお座敷に玉座の椅子がすえられ、元服される皇子の席、加冠役の大臣の席がそのお前にできていた。
— 桐壺 『源氏物語』 青空文庫
餘脈、金洞の東面に延び、金※の筆頭岩に接し、そこに一本杉の峠を起せり。
— 大町桂月 『妙義山の五日』 青空文庫
神奈川縣橘樹郡旭村大字駒岡村瓢簟山の東面部に其怪窟はある。
— お穴樣の探檢 『探檢實記 地中の秘密』 青空文庫
余は其間に、最一|度『お穴樣』を探檢する必用を感じて、東面の彼の參詣者の前から横穴の中に入り、調査を終つて外へ出ると、鐵條網に隔てられた參詣人の中から。
— お穴樣の探檢 『探檢實記 地中の秘密』 青空文庫
作例 · 標準
私の部屋は東面しているので、朝日はいつも気持ちよく差し込む。
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その城の東面には、美しい庭園が広がっている。
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東面する窓からは、太平洋が見渡せる絶景だ。
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ウィキペディア曖昧さ回避
東面(トンミョン、동면) 大韓民国江原特別自治道楊口郡東面 大韓民国江原特別自治道春川市東面 大韓民国江原特別自治道洪川郡東面 大韓民国慶尚南道梁山市東面 大韓民国全羅南道和順郡東面 大韓民国忠清南道天安市東南区東面
出典: 東面 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0