外用
がいよう
名詞動詞-サ変動詞-他動詞名詞-の形容詞頻度ランク #38271 · 青空 14 例
標準
external use
文例 · 用例
十五日と十六日とは、食事の外用事もないままに、書室へ籠りとおしていた。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
お肯入れ無く、思切った業をなさりゃ、表向きに坐込む、と変った言種をしたために、奥さんも思案に余って、気を揉んでいなすった処へ、思いの外用事が早く片附いて、英臣さんが凱旋でしょう。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
まさか外用薬ではなかったのだろう。
— 森鴎外 『ヰタ・セクスアリス』 青空文庫
間違つたら遣り直せばいゝと云ふ事は自分の外用ひられない言葉ですもの」 斯う云つて私は決して軽卒や自分勝手でない事も説きましたの。
— 原田皐月 『獄中の女より男に』 青空文庫
ただに内服薬として服用せられたのみならず、しばしばリューマチの痛みを軽減するために、煉薬として外用薬にも用いられた。
— 茶の本 『茶の本』 青空文庫
例えば小児が腹痛すればとて例の妙薬黒焼など薬剤学上に訳けの分らぬものを服用せしむ可らず、事急なれば医者の来るまで腰湯パップ又は久しく通じなしと言えば灌腸を試むる等、外用の手当は恐る/\用心して施す可きも、内服薬は一切禁制にして唯医者の来診を待つ可し。
— 福沢諭吉 『新女大学』 青空文庫
たとえば、ありゃこりゃに人の前にすえた膳は「えびす膳」、四角であるべきところを四角でなく裁ち合わせた紙は「えびす紙」、元来外用の薬種とされた芍薬が内服しても病のなおるというところから「えびす薬」(芍薬の和名)というふうに。
— 第一部上 『夜明け前』 青空文庫
赤い手帳は野外用のもので、準備途中での覚え書を何でも書き込めるようになっているもので、紙片には次のような文句をタイプしてあった。
— 中谷宇吉郎 『英国日食班の印象』 青空文庫
作例 · 標準
この軟膏は外用専用ですので、誤って口に入れたり粘膜に使用したりしないでください。
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薬剤師から「外用のみに使用し、傷口がひどい場所は避けるように」と念を押された。
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病院で処方された外用液を風呂上がりに患部へ薄く塗布する。
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