内用
ないよう
名詞動詞-サ変名詞-の形容詞
標準
internal use
文例 · 用例
(明治四十年七月十五日『東京朝日新聞』)二 室内用として最も広く用いられるのはやはり白熱灯である。
— 寺田寅彦 『ランプのいろいろ』 青空文庫
近代的のものでもゴルフの外に庭球野球|蹴球籠球排球などがあり、今は流行らぬクリケット、クロケーから、室内用にはピンポン、ビリアードそれから例のコリントゲームまである。
— 寺田寅彦 『ゴルフ随行記』 青空文庫
ちょっと見には印刷としか思えないものが簡単に作れるとなると、社内用の文章も多少はレイアウトを工夫して、レーザーライタでプリントしたくなってきます。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
戸沢は「ちと内用があるから遠慮いたせ」といって、供のものを遠け、松本に草鞋を脱がせて、強いて轎中に坐せしめ、自ら松本の草鞋を著け、さて轎丁を呼んで舁いて行かせたそうである。
— 森鴎外 『渋江抽斎』 青空文庫
十一月七日謹言〆後ト丙丁中 四条通室町上ル西側沢屋御旅宿 陸奥源二郎様才谷楳太郎御直披内用ナリ御独見
— 慶応三年十一月七日 陸奥宗光あて 『手紙』 青空文庫
器用に盛られた手製の菓子、砂糖の利いたしるこ、缶詰のパインナプル、その合間々々に、笠間由子は、トランプの手品をやつてみせ、室内用の環投を持ち出し、その他、娘たちが一つ時も退屈しないやうな用意が整へられ、そして、それが一家を挙げての招待として、手順よく運ばれて行つた。
— 岸田國士 『荒天吉日』 青空文庫
十一月九日――皮下注射と内用との身体に及ぼす影響の差が、よく分らない。
— 豊島与志雄 『反抗』 青空文庫
然し、顳※部の皮下注射が弱視に効果あるとすれば、少し分量を増した内用も、やはり効果あるべき道理である。
— 豊島与志雄 『反抗』 青空文庫
作例 · 標準
この薬は内用なので、塗ったり貼ったりしてはいけない。
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内用の風邪薬を飲んで、症状が和らいだ。
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製品には「内用厳禁」と明確に表示されていた。
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