皆勤
かいきん
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #39130 · 青空 7 例
標準
perfect attendance
文例 · 用例
日頃、丈夫で皆勤の安宅先生が、何やら様子あり気な欠勤と見て取り、学園のスタッフの間でも、急に調査を始め出した。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
此までは下女が皆勤まらなかつたさうであるが私には少しも苦には成らぬ。
— 長塚節 『開業醫』 青空文庫
「今年の皆勤賞はあきらめてもらう。
— 第2章 メリーゴーラウンド、1967年 『45回転の夏』 青空文庫
皆勤者だったわけです。
— 浜尾四郎 『悪魔の弟子』 青空文庫
小学生から中学生のはじめまでは、些しは無理をしても一度の遅刻も早引もない皆勤をつづけてゐたのを、母親が急死したりして、はじめて欠席してからは、もう理由もないずる休みも平気になつて了つた。
— 武田麟太郎 『大凶の籤』 青空文庫
勤労者といふ言葉が、単に工場の労務者といふやうな多少狭い意味に使はれてをるやうですが、勤労といふのはよい言葉で、われわれ働く者は皆勤労者として仕事をする。
— 岸田國士 『勤労と文化』 青空文庫
クライスラー演奏会皆勤のお蔭で、病床に倒れてしまった私は、当時まだ小学校にいた伜と、高工の生徒だった甥を使に出して、銀座のレコード屋から専らクライスラーを集めさした。
— 野村長一 『名曲決定盤』 青空文庫
その折傾聴していた社員は皆勤の貴さということを考えるのが本当だろうけれど、それはそれとして、「君、一大発見をしたよ」「何だい?
— 佐々木邦 『善根鈍根』 青空文庫