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弾正

だんじょう
名詞
1
標準
judge (of the Imperial Prosecuting and Investigating Office)
文例 · 用例
壱岐殿坂教会で海老名弾正の説教を聞いた。
寺田寅彦 病院風景 青空文庫
京橋下の一流は御濠の鍛冶橋南より比丘尼橋紺屋橋を経て来り、京橋の東炭谷橋白魚橋の下に出で、こゝにて南は真福寺橋下より来る一水と会し、北は兜橋より弾正橋下を経来れる一水と会し、桜橋東にてまた南より来る小渠と会し、遂に中の橋稲荷橋下を過ぎてこゝに来れるなり。
幸田露伴 水の東京 青空文庫
松永弾正でも織田信長でも、風流もなきにあらず、余裕もあった人であるから、皆|茶讌を喜んだ。
幸田露伴 骨董 青空文庫
○六月、歌舞伎座にて市川団蔵、一世一代の仁木弾正を演じ、好評。
岡本綺堂 明治演劇年表 青空文庫
前名を九蔵といい、佐倉宗吾、仁木弾正、実盛物語などをその当り役としたり。
岡本綺堂 明治演劇年表 青空文庫
六日、丁未、天霽、弾正大弼仲章朝臣の使者、京都より到来す、去月廿七日閑院遷幸、今夜即ち造営の賞を行はる、将軍家正二位に叙し給ふ、仍つて其除書を送り進ず。
太宰治 右大臣実朝 青空文庫
これは賢秀の心を攬る為に云ったのでは無く、其翌年鶴千代丸に元服をさせて、信長の弾正忠の忠の字に因み、忠三郎|秀賦と名乗らせて、真に其言葉通り婿にしたのである。
幸田露伴 蒲生氏郷 青空文庫
それは大崎の大崎義隆の臣の里見隆景から事起って、隆景が義隆をして同じ大崎の巨族たる岩出山の城主氏家弾正を殺させんとしたので、弾正が片倉小十郎に因って政宗に援を請うたところから紛糾した大崎家の内訌が、伊達対大崎の戦となり、伊達が勝てば氏家弾正を手蔓にして大崎を呑んで終おうということになったのである。
幸田露伴 蒲生氏郷 青空文庫
作例 · 標準
弾正の職に就いた彼は、役人たちの不正を次々と暴き、綱紀粛正に努めた。
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彼は弾正として、宮中での規律を乱す者に対して容赦ない裁きを下した。
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物語の中の弾正は、知略を駆使して悪徳商人の陰謀を打ち砕くヒーローとして描かれている。
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2
標準
Imperial Prosecuting and Investigating Office
作例 · 標準
弾正からの呼び出し状が届いたと聞き、その小役人は顔色を変えて震え上がった。
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当時の弾正は、現代の検察と警察を合わせたような強力な権限を持っていた。
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彼は弾正の役人として、都の治安維持と風紀の取り締まりに奔走した。
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