お中元
おちゅうげん
名詞頻度ランク #19810 · 青空 15 例
標準
mid-year gift
文例 · 用例
「私のお母さんなんか、来るたびにちやほやされて、盆暮には家中めいめいにうんとお中元やお歳暮をもらうもんだから、あんな話のわかる御主人はないと言って、有難がっていたものよ。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
これまでのてがら金だといって、きのう五十両ばかりお中元にくだすったのでね、おれのてがらはおめえのてがらなんだから、半分そっちへおすそ分けさ」「ちッ、ありがてえ。
— 村正騒動 『右門捕物帖』 青空文庫
お中元用の配り物に新花屋のこの女から頼まれて、ちっとばかり鼻毛をのばしながら、せっせとかいたもんだよ」「パカにしちゃいけませんよ。
— 朱彫りの花嫁 『右門捕物帖』 青空文庫
お盆のとき浅吉とおゆきとは連立ってお中元に来た。
— 宮本百合子 『菊人形』 青空文庫
お中元岸田國士 中元歳暮の贈答を廃止するとかしないとかいふことが問題になつてゐる。
— 岸田國士 『お中元』 青空文庫
そこで、当局はこれをどう見てゐるか、一切盆暮の贈答は罷りならぬといふ布令を出したところで、単にお義理の贈答なら、お互ひやめればそれで済むのであるが、少くとも「報酬」の意味を含めたお中元の進物などは、贈る方でもなんとか別の手段を考へねばならず、受ける方でも、予め「貰はぬ」とは宣言はしかねるであらう。
— 岸田國士 『お中元』 青空文庫
次にまた出入りの商人が、手拭を持ってお中元にくる。
— 羽仁もと子 『女中訓』 青空文庫
昨夜は隨分暑かつたが、それにしても縁側を開けたまゝで金の勘定をしてゐたのは、少し用心が惡過ぎましたね」「八五郎なら叔母さんから貰つたお中元の小錢でも、用心深く便所の中へ持込んで勘定する」「冗談でせう」「ところで加島屋の後家の傷は?
— 縞の財布 『錢形平次捕物控』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日頑張っている。
私の意見です。
私がやります。
私は同意しません。