修業
しゅうぎょう異読 しゅぎょう
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞頻度ランク #17414 · 青空 2081 例
標準
pursuit of knowledge
文例 · 用例
修業という事は、天才に到る方法ではなくて、若い頃の天稟のものを、いつまでも持ち堪へる為にこそ、必要なのです。
— 太宰治 『炎天汗談』 青空文庫
人一倍の修業をしなけれあ、どんな天才だって落ちてしまいます。
— 太宰治 『炎天汗談』 青空文庫
製作の経験も何もない野次馬たちが、どうもあの作家には飛躍が無い、十年一日の如しだね、なんて生意気な事を言っていますが、その十年一日が、どれだけの修業に依って持ち堪えられているものかまるでご存じがないのです。
— 太宰治 『炎天汗談』 青空文庫
「人間修業」だの、「自然に親しむ」なぞといふことが云はれるが、それはもとより大切乍ら、それと詩とは只関係が密接なだけで、先づ何よりも先人の作品は読まれなければならぬ。
— 中原中也 『詩と其の伝統』 青空文庫
たとへば西洋の惡魔が、日本では鬼や天狗の類となるし、昔の童話に出る武者修業の豪傑が、今日の新しい童話では、飛行機に乘つて機關銃を撃つたりするところの、科學的武裝をした日の丸太郎の類に變るのである。
— 萩原朔太郎 『童話と教育について』 青空文庫
娘の神が神としていちばん大事な修業をする間、少しでも娘の気を散らさないよう、爪の垢ほどの穢れを持来さしめぬよう心懸けて呉れるのがほんとの親子の情だといった。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
しかしかかる純粋と深刻さで執り行う祭を、修業としての心得を、翁は東国へ来て生い立った娘の神からして始めて聞いた。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
「情のこわい女だぞ」「何をまだ、この上、親を断っても修業の祭をしようというのだ。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
作例 · 標準
老舗の寿司屋で下積みの修業を始めてから5年、ようやく客の前で握ることを許された。
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山奥にある古寺に籠もり、三日三晩、一言も発さない厳しい精神修業に身を投じた。
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彼は本場フランスの有名なパティスリーへ渡り、菓子職人としての厳しい修業の日々を過ごした。
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