奮撃
ふんげき
名詞動詞-サ変
標準
fierce attack
文例 · 用例
乃ち剣を提げて、衆に先だちて敵に入り、左右奮撃す。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
張玉も亦王を救わんとし、王の已に出でたるを知らず、庸の陣に突入し、縦横奮撃し、遂に悪闘して死す。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
総兵何福奮撃して、燕将|陳文を斬り、平安勇戦して燕将|王真を囲む。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
小林久兵衛前駆奮撃して重昌を護るが、丸石落ち来って指物の旗を裂き竿を折った。
— 菊池寛 『島原の乱』 青空文庫
「まことにふんげきに堪えませぬ、なあ――」 堀は、そういうあい槌のうち方におだやかならぬものを感じた。
— 本庄陸男 『石狩川』 青空文庫
奇妙にふんげきした、しかも愛情のこもった訓戒が、かれの胸から押し出された。
— DER TOD IN VENEDIG 『ヴェニスに死す』 青空文庫
作例 · 標準
敵軍は、圧倒的な兵力で奮撃を仕掛けてきた。
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最後の局面で、彼は全力を出し切り、奮撃で勝利をもぎ取った。
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守備側は、敵の度重なる奮撃に耐え抜いた。
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