猛撃
もうげき
名詞動詞-サ変
標準
furious attack
文例 · 用例
晴賢はうまうまとひっかけられて猛撃を喰い、忽ちノックダウンされたのも仕方がなかったと言うべきである。
— 菊池寛 『厳島合戦』 青空文庫
禅定のいたすところか、その徹底した猛撃は正に鬼神の如くである。
— 菊池寛 『川中島合戦』 青空文庫
この猛撃にさすがの幸村の兵も弾丸に傷き、死する者も相当あった。
— 菊池寛 『真田幸村』 青空文庫
フィンランドはソ連に屈伏はしたものの、極めて劣勢の兵力で長時日ソ連の猛撃を支え、今日の兵器に対しても防禦威力の如何に大なるかを示しました。
— 石原莞爾 『最終戦争論』 青空文庫
山内は、一討ちと思って打ち込んだのを、外されて、石に当って、刀尖が折れると共に、赤くなって激怒しながら、二度目の猛撃をと、さっと振上げた瞬間――小太郎は、鹿の如く、浪人の中へ飛び込んでいた。
— 直木三十五 『南国太平記』 青空文庫
「なんだね、ひょっとするとどうしたというのかね」「いや、あまり不吉な言葉をはいては申わけないと思い、ためらっているのですが……ひょっとすると、第四斥候隊は火星人の猛撃をうけて、どうかなったのではありますまいか」「おお、そうか。
— 海野十三 『大宇宙遠征隊』 青空文庫
火星人の猛撃をくらって、どうかしたのではないかというのか。
— 海野十三 『大宇宙遠征隊』 青空文庫
この野外撮影は、北海道から持ち来った羆と朝鮮牛とを格闘させて両者の猛撃振りを実演させるのであるから、万一羆が柵外へ跳り出して人に飛び掛からぬとも限らない。
— 佐藤垢石 『熊狩名人』 青空文庫
作例 · 標準
敵は夜明けとともに猛撃を開始した。
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彼の猛撃により、相手チームは防戦一方だった。
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議論の中で、彼は相手の意見に猛撃を加えた。
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