当せん
とうせん
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
winning a prize (in a lottery, raffle, etc.)
文例 · 用例
子に良縁ありてよき嫁を娶り、孫を生まずとてこれを怒り、その嫁を叱り、その子を笞うち、あるいはこれを勘当せんと欲するか。
— 福沢諭吉 『学問のすすめ』 青空文庫
その当せん率のあまりにも低いことを知って、万人は宝くじを買うことをやめるはずになっている。
— 海野十三 『金属人間』 青空文庫
その人たちの感じでは、当せん率は、確率の法則が算定してくれる率よりも、何百倍か何千倍か、ずっと多いように感ずる。
— 海野十三 『金属人間』 青空文庫
そのために、明くる日、のそのそ兇行をやった現場へ出かけてくる程大胆な林も、この屍体の移動を見ててんとうせんばかりにびっくりして、おそろしくなって、床下へかくそうとしたのだそうです。
— 平林初之輔 『予審調書』 青空文庫
その間の務めは報酬なしに、あるいは法律観念なしに行われる、すなわち温かき愛情より溢れ出たもので、朝夕この間の関係をまっとうせんがために、こうすれば法に触れる、ああすれば「民法」何条に差支えないかといっていれば、一家存在の基礎がどうなるであろう。
— 新渡戸稲造 『自警録』 青空文庫
換言すれば一方には巨万の富を積みながらこれに安んじないで、なんなりこれ以上の、富以上の事業をまっとうせんと努力する気前と精力は、この国民の大いに買ってやるべき気象である。
— 新渡戸稲造 『自警録』 青空文庫
本編は便宜上主として特殊民の三大要素中、俗法師の方面から観察したのであるが、唱門師(声聞師)の研究をまっとうせんには、さらに他の二大要素たる、土師部・浮浪民の方面からの観察をも怠ってはならぬ。
— 喜田貞吉 『俗法師考』 青空文庫
そのとき、ゾウのゆくてに、さきまわりをした二台の消防車が、横にならんで、とうせんぼうをしていました。
— 江戸川乱歩 『灰色の巨人』 青空文庫
作例 · 標準
福引でテレビが当せんし、家族みんなで喜んだ。
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彼が応募したキャンペーンで、豪華賞品が当せんしたそうだ。
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「やった!ついに当せんしたぞ!」と彼は叫んだ。
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