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無駄骨

むだぼね
名詞
1
標準
wasted effort
文例 · 用例
それでも思切ツて其の作を放擲ツて了うことが出來ぬから、何時までも根氣好く無駄骨を折ツてゐる、そして結局|情なくなるばかりだ。
三島霜川 平民の娘 青空文庫
それから今大路家や音丸家のあとも一々尋ねて見たがみんな無駄骨折りにおわった。
夢野久作 あやかしの鼓 青空文庫
隨つてそんな處へ無駄骨折らうと甘んじて取つて掛るものが段々減少して、毎號必ず缺すまいと齒噛みをするものは故人と麓と蕨と自分位なものに成つて畢つた。
長塚節 記憶のまゝ 青空文庫
無駄骨折って疲労甚だし。
中島敦 光と風と夢 青空文庫
併し、最早そんな無駄骨折をする必要は無くなりました。
夢野久作 キチガイ地獄 青空文庫
彼は無駄骨を折るのが馬鹿馬鹿しくなったので、湖の中の堤を通って帰ってきた。
田中貢太郎 牡丹燈記 青空文庫
彼は無駄骨を折るのが痴ばかしくなったので、湖の中の堤を通って帰って来た。
田中貢太郎 牡丹燈籠 牡丹燈記 青空文庫
デュパン君が言ってくれたとおりに、僕はもう一度調べてみました、――が、やっぱり思ったとおり、まったく無駄骨を折ったばかりだったよ」「報酬はどれだけだと言いましたかね?
THE PURLOINED LETTER 盗まれた手紙 青空文庫
作例 · 標準
結局、契約は他社に決まってしまい、連日の深夜残業も全くの無駄骨に終わった。
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相手にその気がないのにどれだけアプローチしても、それはただの無駄骨というものだ。
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古いパソコンを直そうと一日中格闘したが、結局電源すら入らず無駄骨だった。
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