骨
こつ異読 コツ
名詞頻度ランク #3394 · 青空 9320 例
標準
knack
文例 · 用例
この私の弱い骨を、暖いトレモロで満たして下さい。
— 中原中也 『寒い夜の自我像』 青空文庫
しかしともかく、それらの音楽によつて多くの人々が、好い気持にされてゐるのだから文句はないのだが、然しもと/\気分の暈縁なぞといふオボコイものを聴いて喜んでゐる連中が取引のこととなると俄然骨ばつてくるし、而も楽々骨ばれるやうに前以て備へてゐるので、「音楽と世態」なぞと今並べてみたくなるのである。
— 中原中也 『音楽と世態』 青空文庫
人によつて色々異ることと思ひますが、私は詩に就いては自分に分るやうにだけは考へますが、それを人に分らせようとするや大変骨が折れます。
— 中原中也 『近時詩壇寸感』 青空文庫
而も骨を折つた結果は、大抵の場合自分は気拙くなり、相手には殆んど役に立たないやうな次第です。
— 中原中也 『近時詩壇寸感』 青空文庫
それはその後何時どうしたものか失くなつたが、忠魂塔の周囲の棚が鉛で出来てゐて、それを私や私の弟は、えらく骨折つて抜取つたりしたこともあつたものだ。
— ――世の母びと達に捧ぐ―― 『一つの境涯』 青空文庫
日本字の読めないヘルンは、その『怪談』や『骨董』やの題材を、主として妻の口述から得た。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
私の骨入れるために。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
今、この悲しい詩人の霊は、雑司ヶ谷の草深い墓地の中に、一片の骨となって埋まっている。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
作例 · 標準
料理の骨をつかむまでに、彼は三年かかった。
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先輩に骨を教わってから、ギターが急速に上達した。
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営業の骨がわかれば、どんな商品でも売れるようになる。
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標準
bone
作例 · 標準
階段から転落した拍子に、足の骨を折る大怪我を負ってしまった。
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魚の骨を喉に詰まらせないよう、慎重に身をほぐしながら食べた。
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このスープは豚の骨をじっくり煮込んでいるので、濃厚な出汁が出ている。
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標準
cremated remains (esp. the bones)
作例 · 標準
四十九日の法要を終え、亡くなった祖父の骨を家族で丁寧にお墓に納めた。
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海を愛していた父の遺言に従い、骨の一部をゆかりの深い海岸に散骨した。
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遠方に住む親戚のために、お骨を分ける「分骨」の手続きを行うことにした。
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ウィキペディア
骨(ほね)とは、脊椎動物において骨格を構成するリン酸カルシウムやコラーゲンなどに富んだ硬い組織である。ただし骨は単なる固形物ではなく、骨細胞が存在した生きた組織であり、一定のサイクルで作り変えられている。特に軟骨(cartilage)などと明確に区別する場合には、硬骨とも呼ばれる。なお、この意味の他にも、口語的には生物に留まらず、例えば、傘の骨や、鉄骨など、様々に「骨」と付く物が存在する。さらには、比喩的に「骨」という単語が用いられる場合もある。ウィクショナリーの骨の項目も参照。なお、本項目では、特に断りのない限り、最初に示した脊椎動物の骨について説明する。
出典: 骨 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0