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神速

しんそく
名詞形容動詞
1
標準
great speed
文例 · 用例
これはそろそろ近寄って行っても河鹿の隠れてしまうのは同じだからなるべく神速に行なうのがいいのである。
梶井基次郎 交尾 青空文庫
』『それです』と大佐は莞爾と打笑みつゝ『他日我が海底戰鬪艇が、帝國軍艦旗を飜して、千艇※艦の間に立つの時、願くば其名の如く、神速に、且つ猛烈ならん事を望むのです。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
文化に於いて、はたまた産業に於いて然り、かしこくも明治大帝の教育に関する大御心はまことに神速に奥州の津々浦々にまで浸透して、奥州人特有の聞きぐるしき鼻音の減退と標準語の進出とを促し、嘗ての原始的状態に沈淪した蒙昧な蛮族の居住地に教化の御光を与へ、而して、いまや見よ云々。
太宰治 津軽 青空文庫
まさに、神速なる行動である。
菊池寛 桶狭間合戦 青空文庫
神速の行動に、もろくも一の柵を破られたので、明智十兵衛光秀、不破河内守等が馳せ来って応援したが、既にこの時は、二の柵まで押入られた。
菊池寛 長篠合戦 青空文庫
勝家以下の諸将が、変に応じて上洛を期したけれども、秀吉の神速なる行動には及ぶべくもなかった。
菊池寛 賤ヶ岳合戦 青空文庫
秀吉の用軍の神速知るべしである。
菊池寛 山崎合戦 青空文庫
この時、中国毛利氏と対陣中の秀吉は、すぐさま媾和して、神速飛ぶが如くに引き返し、摂津山崎の一戦に、光秀を討ち取つた。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
作例 · 標準
忍者はその神速の動きで、敵の目を欺いた。
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戦況は神速で変化し、予断を許さない状況だった。
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彼は、神速で的確な判断を下すことで知られている。
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