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議する

ぎする
動詞-サ変-特殊動詞-他動詞
1
標準
to consult someone
文例 · 用例
一校を一國家と看做し、各クラスより二名づつの代議士を選擧し、學校職員ならびに校友會委員は、政府委員となり、ときどき議會をひらいて、校政を審議するといふやうな謂はば維新を斷行した。
太宰治 校長三代 青空文庫
もともと、この瘤取りの話は、宇治拾遺物語から發してゐるものらしいが、防空壕の中で、あれこれ原典を詮議する事は不可能である。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
近隣親族の徒が、この美しい寝顔の前で埋葬を議することを、痛く不快に感じた。
伊藤左千夫 奈々子 青空文庫
こういう問題を、少し立入って考究し論議するとなると、事柄は存外複雑になって来て、おそらく、そうそう簡単には片付けられないことになるであろう。
寺田寅彦 学問の自由 青空文庫
もちろん僕は、雜誌の六號記事がゴシツプ的に書く漫罵なので、神經質に抗議する男ではない。
萩原朔太郎 常識家の非常識 青空文庫
ゆうべ何処へ行って、何刻に帰って来たかと詮議すると、旦那は五ツ(午後八時)頃に出て行って、四ツ少し過ぎに帰って来たらしい。
むらさき鯉 半七捕物帳 青空文庫
それには魚屋の味方があると思いましたから、女房のお徳をだんだんに詮議すると、案のじょう、近所の川春という仕出し屋の手でどこへか持ち込むことが判りました。
むらさき鯉 半七捕物帳 青空文庫
その挙動が怪しいので、気の早い者はすぐに彼を引っ捕えて詮議すると、中間は奉納の鶏に餌をあたえているのだと云った。
鬼娘 半七捕物帳 青空文庫
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