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悴む

かじかむ
動詞-五段-マ行動詞-自動詞
1
標準
to grow numb with cold
文例 · 用例
穿物の雪を落して、片附ける間も心が急かれ、座敷へ上るとお座附の済む頃で、膝に手を置く猶予もなく、それ下方といって責められるが、指の皮が破れてる上に冷たくッて手がかじかむ
泉鏡花 湯島詣 青空文庫
眼もくらむ深雪の光、白妙の劍が峰を被ふ葬衣、かじかむ指を噛み、張りつむる胸を毟る。
上田敏 牧羊神 青空文庫
なかなか寒くなり、手のかじかむのを覚える。
一九二一年(大正十年) 日記 青空文庫
十二月二十三日(金曜)曇 非常に寒い日、さほど風はないのだけれども、空はすっかり雪もよいで、どんどん火鉢に火をたいても指の先がしんしんとつめたくかじかむ
一九二一年(大正十年) 日記 青空文庫
折柄、秋風空中を掠めて稲刈る人の指先が、ひとりでにかじかむ
佐藤垢石 わが童心 青空文庫
山家育ちの子供らは手に手に鳶口を携え、その手のかじかむのも忘れ、降り積もった雪道の遊戯に余念がない。
第二部下 夜明け前 青空文庫
動かずにいると手足がかじかむ程寒い。
木暮理太郎 皇海山紀行 青空文庫
朝冷えで、ちょっと手がかじかむぐらいのものです」「牛の番をするって、何が来るの?
LE VIGNERON DANS SA VIGNE ぶどう畑のぶどう作り 青空文庫
作例 · 標準
真冬の屋外作業で、指先が悴んでうまく手袋がはめられない。
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スキー場で転倒し、雪の中に手をついたら、あっという間に手が悴んで感覚がなくなった。
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寒空の下、長い時間バスを待っていたら、足の指まで悴んでしまった。
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悴む(かじかむ) — 幻辞.com