口承文芸
こうしょうぶんげい
名詞
標準
oral literature
文例 · 用例
乙はすなわち主として耳の働きによって採集し得るもの、これを口承文芸もしくは言語芸術といいあるいは口碑という語にどうかしてその全部を含ませるようにしたいとも思っている。
— 柳田國男 『地名の研究』 青空文庫
口承文芸のいちばんよく知られているものは、(イ)には民間説話すなわち昔話。
— 柳田國男 『地名の研究』 青空文庫
現在のごとく口承文芸に対立させて、詩といわず小説といわず、すべて文字的創作文学のみをはっきり文学と意識するかのごとき立場からいえば、日本文学史はまさにこの時代にはじまったのであり、和歌文学はまさにこの時代に発芽したのである。
— 風巻景次郎 『中世の文学伝統』 青空文庫
作例 · 標準
歌や踊りも、広義には口承文芸の一部とみなすことができる。
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現代では、記録技術の発展により、口承文芸の形式も多様化している。
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彼は、失われつつある口承文芸を記録・保存する活動に情熱を注いでいる。
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