口承文学
こうしょうぶんがく
名詞
標準
oral literature
文例 · 用例
青森県の津軽地方には、オカズすなわち飯の副えものを一般にカデクサという名があり、秋田県の北部でも、汁に入れて食べる青物類を汁クサという語が知られているのみならず、さらに大阪府下泉南の山村のごときは、正月元日に年始に訪れる人に、串柿二つ蜜柑二つを供するのを、クサという風さえある(口承文学二号)。
— 柳田國男 『食料名彙』 青空文庫
作例 · 標準
世界各地には、文字が生まれる以前から伝わる豊かな口承文学がある。
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民俗学者は、口承文学の研究を通じて、人々の生活や信仰の実態に迫る。
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「この物語は、祖母から母へ、そして私へと、口承文学として伝えられてきたのです。」
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ウィキペディア
口承文学(こうしょうぶんがく)とは、文字によらず、口頭のみで後世に伝えられる形態(口承)の文学である。文字を持たない民族に伝わった物語、あるいは、宗教的呪術的な理由などにより、文字(書物等)として伝えられなかった物語などである。口承文芸などともいう。
出典: 口承文学 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0