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江都

こうと
名詞
1
標準
Edo
文例 · 用例
龍子は当年六十五歳、元と豪族に生れしが少うして各地に飄遊し、好むところに従ひて義太夫語りとなり、江都に数多き太夫の中にも寄席に出でゝは常に二枚目を語りしとぞ。
北村透谷 三日幻境 青空文庫
熊楠いわく、馬文耕の『近世江都著聞集』四に、京町三浦の傾城薄雲|厠へ往くごとに猫随い入る。
犬に関する伝説 十二支考 青空文庫
」「何でも、へい、世間の噂には、江都の詩人汪先生は、友達が宋代とやらの詩を貶したからといって、えらく腹に据えかねて、いきり立って議論を吹っかけたので、近くの樹にとまっていた小鳥が、みんな逃げてしまったそうに聞きました。
薄田泣菫 艸木虫魚 青空文庫
文化九年壬申の除夜にも、文化十一年甲戌の元旦にも、孟昌は神辺に於て茶山の詩会に列つてゐて、茶山は「江都太田孟昌」と称してゐる。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
江戸|黄檗禅刹記を閲するに、墓表は「文政戊寅仲夏、江都侍医法眼杉本良仲温撰、孝子池田晋直卿謹書併建之」と署してあつて、全く直卿撰行状に依拠して草したものである。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
江蘇の揚州(今の淮揚道江都縣)とか、蘇州(今の蘇常道呉縣)とかが、日本船出入の要津であつた。
桑原隲蔵 大師の入唐 青空文庫
ここで長江(揚子江)を渡ると、その對岸が揚州(今の江蘇省淮揚道江都縣)である。
桑原隲蔵 大師の入唐 青空文庫
カンツウとは揚州の別名である江都を訛つたものと思ふ。
桑原隲蔵 大師の入唐 青空文庫
作例 · 標準
歌川広重の描く『江都名所図会』には、活気あふれる江戸の町並みが生き生きと描かれている。
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江都と呼ばれたこの場所は、世界でも有数の人口を抱える巨大都市へと発展を遂げた。
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参勤交代によって諸大名が江都に屋敷を構えたことで、独自の文化が花開いた。
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ウィキペディア曖昧さ回避

江都(こうと) 江戸の雅称。 中国江蘇省揚州市の古称。 江都区 - 揚州市の市轄区。 江華島に高麗の都が置かれていた時期の呼称。

関連項目
出典: 江都 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0