羅盤
らばん
名詞
標準
compass
文例 · 用例
北緯六十二度二十一分、東経百四十度226mt. 羅盤方位 SE60°nt. 測距計、九〇・三|粁。
— 久生十蘭 『地底獣国』 青空文庫
明日は本当に帰れましょう、おそろしいがらくたきゃらばんで帰るのよ。
— 一九四五年(昭和二十年) 『獄中への手紙』 青空文庫
「要するに、トムの責任感を果してやりさえすればいいんだろう」「ウム」「同時に、横浜愚連隊は、醜穢なる石炭成金高瀬理平の家族に、精神的、或いは物質的に、社会的制裁を思い知らしてやることを、ここで、宣言しようじゃないか」「異議なし」「賛成」「手段は」「えらばんよ、硬軟両策で行こうじゃないか。
— 吉川英治 『かんかん虫は唄う』 青空文庫
作例 · 標準
風水師は古びた羅盤を手に部屋の隅々を歩き回り、家具の最適な配置を占っていた。
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博物館には、明の時代に使われていた精巧な文字が刻まれた真鍮製の羅盤が展示されている。
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彼は骨董市で、航海で使われていたと思われる木箱入りの古い羅盤を見つけて衝動買いした。
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