国境
こっきょう異読 くにざかい
名詞多音語頻度ランク #4276 · 青空 1488 例
標準
border (between countries)
文例 · 用例
国境に甲斐をまたいで、駿河の領内に入る。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
友人辻本工学士に拠ると信濃越中の国境に聳えている祖父ヶ岳は、「種蒔き爺さん」が笊を持った具合に現われるので、山腹雪解の頃、偃松が先ずその形に蔓って、出るのではないかという話である、偃松の仲間入は最もおもしろい。
— 小島烏水 『雪の白峰』 青空文庫
三河と美濃の国境だという境橋を渡って、道はだんだん丘陵の間に入り、この辺が桶狭間の古戦場だという田圃みちを通った。
— 岡本かの子 『東海道五十三次』 青空文庫
婆さんはユニヴァーサルに国境を超越した存在だと思う。
— 寺田寅彦 『札幌まで』 青空文庫
他の国を旅行して帰りにドイツの国境を超えると同時に、この緊張がいつも著しく眼についた、すべてのものがカイゼルの髭のように緊張していた。
— 寺田寅彦 『電車と風呂』 青空文庫
例えば第一区には「敵騎兵国境に進入」第二区には「重甲兵来る」と云った風な、最も普通に起り得べき色々な場合を予想してそれに関する通信文を記入しておく。
— 寺田寅彦 『変った話』 青空文庫
私はときをり寺院の脚高な縁側から国境山脈をゆめのやうに眺めながら此の友のゐる上野国や能く詩にかかれる利根川の堤防なぞを懐しく考へるやうになつたのである。
— 萩原朔太郎 『月に吠える』 青空文庫
汽車がニースの駅を出て国境に近づくと、一行は網棚から荷物を下して、身支度をととのえましたが、彼はまるで精神のない人間のように、身動きもしないで、俯むいたまま一点を見詰めていました。
— 吉行エイスケ 『バルザックの寝巻姿』 青空文庫
作例 · 標準
Historically, many nations established an official state religion.
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In this secular state, there is no official state religion.
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The head of state also served as the supreme leader of the state religion.
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ウィキペディア
国境(こっきょう)とは、国家の領域の境目、境界のことである。
出典: 国境 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0