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断頭

だんとう
名詞
1
標準
beheading
文例 · 用例
これは、ひょっとしたら、断頭台への一本道なのではあるまいか。
太宰治 八十八夜 青空文庫
ユーゴーの或る小説で、死刑の宣告を受けた男が、ギロチンといふ仏蘭西語のスペルの一字一字が、断頭台の組立木片のやうに見えることを書いているが、欧洲大戦の時、独逸飛行船の空襲を受けたロンドン市民は、ツエツペリンといふ綴字そのものから、直覚的に悪魔を表象したといふことである。
萩原朔太郎 名前の話 青空文庫
断頭台に、のぼるか、よいしょ。
太宰治 新ハムレット 青空文庫
かの野辺よ、信号柱は断頭の台とかがやき、わか葉洩る入日を浴びてあかあかと遙に笑ひき。
北原白秋 第二邪宗門 青空文庫
(下) 月明の霜朝に、自分等に代って断頭場に向った大先輩、武部小四郎先生の壮烈を極めた大音声、「行くぞオーオ」 を聞いて以来、奈良原到少年の腸は死ぬが死ぬまで腐らなかった。
夢野久作 近世快人伝 青空文庫
断頭台上に端然として告別の辞を述べ、信念と慈愛の表現を万世に残して、人々の涙を絞らせる美人の鼻がありました。
夢野久作 鼻の表現 青空文庫
われわれが彼らを拒絶することは、彼らを断頭台へまで追い上げることを意味している。
菊池寛 船医の立場 青空文庫
我々合衆国人の渡航によって好奇心を起し、我々の故国を慕うものを、われわれの手によって、断頭台の上へ追い登らせることは、アメリカ合衆国の恥ではないか。
菊池寛 船医の立場 青空文庫
作例 · 標準
博物館で、革命時代の断頭台の模型を見た。
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彼は、不正の限りを尽くした末、断頭台へと送られた。
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「逃げられると思うなよ、断頭台がお前を待っている!」
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