断頭台
だんとうだい
名詞
標準
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文例 · 用例
これは、ひょっとしたら、断頭台への一本道なのではあるまいか。
— 太宰治 『八十八夜』 青空文庫
ユーゴーの或る小説で、死刑の宣告を受けた男が、ギロチンといふ仏蘭西語のスペルの一字一字が、断頭台の組立木片のやうに見えることを書いているが、欧洲大戦の時、独逸飛行船の空襲を受けたロンドン市民は、ツエツペリンといふ綴字そのものから、直覚的に悪魔を表象したといふことである。
— 萩原朔太郎 『名前の話』 青空文庫
断頭台に、のぼるか、よいしょ。
— 太宰治 『新ハムレット』 青空文庫
断頭台上に端然として告別の辞を述べ、信念と慈愛の表現を万世に残して、人々の涙を絞らせる美人の鼻がありました。
— 夢野久作 『鼻の表現』 青空文庫
われわれが彼らを拒絶することは、彼らを断頭台へまで追い上げることを意味している。
— 菊池寛 『船医の立場』 青空文庫
我々合衆国人の渡航によって好奇心を起し、我々の故国を慕うものを、われわれの手によって、断頭台の上へ追い登らせることは、アメリカ合衆国の恥ではないか。
— 菊池寛 『船医の立場』 青空文庫
昨夜、公園のベンチの上で、妾たちの唇と唇とが触れあったとき、妾はすぐその場で断頭台へつれて行かれて、二十秒以内に素首にぎらぎら光る斧をあてがわれてもいいと思ったわ。
— ――ある女の日記―― 『オパール色の手紙』 青空文庫
しかし断頭台に上って、十二分に絶命した若い友達の悲惨な光景は絶えずかれの体に蘇って来ていた。
— 田山花袋 『トコヨゴヨミ』 青空文庫
作例 · 標準
遅刻しそうになり、階段を段飛ばしで駆け上がった。
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子供が危なっかしい段飛ばしで、階段を上り下りしている。
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「もう、段飛ばしは危ないからやめなさい!」
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ウィキペディア
断頭台 とは、死刑執行人が斬首刑を行う時に使用する木製の台である。時代が進み、ギロチンが導入されるようになると、斧や処刑人の剣と共に使用されなくなり、ギロチンの別名として定着するようになった。
出典: 断頭台 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0